FP2級の試験科目は?

学科試験と実技試験

FP2級の試験は、「学科試験」と「実技試験」に分けられている。
通常は、午前中に学科試験、午後に実技試験が実施される。
そして大抵の受検者は、学科試験も実技試験も同じ日に受けるから、FP試験は1日がかりの試験だと言える。

学科試験の出題形式は

FP2級の学科試験は、4答択一式の60題の問題を120分で解くものだ。
単純に計算すると1問を2分で解くことになる。

「1問を2分」というとハードに聞こえるかもしれないが、FP2級試験の選択肢は文章がそれほど長くないし、問題自体も基本を押さえていれば解答できるものだから、問題を解くスピードについては、それほど心配しなくてよい。

実技試験の出題形式は?

実技試験は、試験機関(金融財政事情研究会と日本FP協会)によって問題が異なるが、出題形式は似ていて、早い話が応用問題である。

どちらの試験機関の問題も、基本さえしっかりと押さえていれば、それほど難易度が高いものではない。
問題内容としては、むしろ学科試験より易しいと思われる。

ただし応用問題であるからには“丸暗記”は効かないから、基礎的なことをしっかりと頭に叩き込んでおく必要があるだろう。

FP2級の具体的な科目は

では、FP2級試験の具体的な科目(試験範囲)をあげておこう。

A ライフプランニングと資金計画

・・・ファイナンシャル・プランニングと倫理及び関連法規、社会保険、公的年金、企業年金、個人年金、ライフプランニングと資金計画などについて問われる。

B リスク管理

・・・リスクマネジメントの考え方、保険制度概論、生命保険、損害保険、第三分野の保険などについての問題である。

C 金融資産運用

・・・マーケット概論、預貯金・金融類似商品、投資信託、債券投資、株式投資、外貨建商品、ポートフォリオ運用、金融商品と税金等から出題される。

D タックスプランニング

・・・税制全般、所得税、損益通算、各種控除、住民税、事業税、法人税、消費税、会社と役員間の税務、諸外国の税制度などの問題が出される。

E 不動産

・・・不動産の見方、不動産の運用、法令上の規制、不動産の取得と保有にかかる税金、不動産の有効活用、不動産の証券化などについての出題である。

F 相続・事業承継

・・・相続についての法律、相続税、相続財産の評価法、不動産の相続対策、相続と保険、事業の承継等に関する問題である。

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