学科と実技を別々に受験して難易度を下げる

学科試験と実技試験

FP2級試験には、学科試験と実技試験があり、学科試験が午前中、実技試験が午後行われる。

FP2級を初めて受検する人は、同日に、学科試験も実技試験も受けることが圧倒的に多い。

というのも、FP2級試験の場合、学科対策と実技対策はあまり変わらないため、何となく両方受検してしまう人が多いのだ。

前のページでもお話ししたが、FP2級の実技試験はそれほど特別な対策を要するものではない。基本さえきっちりと押さえていれば、実技試験に関しては、過去問で「問題慣れ」するくらいでも大丈夫だ。

しかし、普段から仕事が忙しく、実技試験の過去問まで手がまわらない!という人は、いっそのこと、「今回の試験は学科試験しか受けない」と、ターゲットを絞ってしまうことも、一つの方法ではある。

忙しくて勉強時間が取れない人は

「どうしても勉強時間が確保できない、でもFP2級を早く取得しないと仕事に差し支える」
このような切羽詰まった状況下にある人は、確実にFP2級合格に駒を進めるために、まず学科試験だけ受けるという選択肢もある。

実技試験対策をしようとすれば、当然、その分の時間がかかる。
実技試験対策の問題集を1冊やるだけでも、十数時間はかかると思われる。

忙しく仕事をしている人にとって、十数時間というのは非常に貴重なものだ。
この時間を学科試験対策だけに注げば、勉強量が足りていない人でも、あるいは合格ラインに達するかもしれない。

だからいっそのこと「今回は実技は受けない!」と一方を切り捨て、学科試験だけに照準を合わせる手もある。

学科と実技、どちらを先に受ける?

学科試験と実技試験。
優先順位は、学科→実技だ。
実技試験は学科試験の応用問題だから、当然である。

別々に受けるデメリットは

しかし、2回に分けて受検するデメリットがないわけではない。
デメリットとしては、下記のようなことが考えられる。

〇勉強に対するモチベーションが途中で低下する危険があることがあげられる。
〇試験と試験の間隔があいてしまうと、前に勉強した内容が頭から抜け落ちることもある。
〇試験と試験の間に、制度改正などが入ってしまうと、覚えた内容の切り替えが必要になることもある。

⇒FPに合格できない? この方法なら大丈夫

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